こんなはずじゃなかった…
「こんなはずじゃなかった…」
わたしが子育てで苦しかった時期。
「わたし、こんなはずじゃなかった…」
と理想と現実のあまりに大きなギャップに、
何度も頭をよぎった言葉です。
突然の妊娠で
長女を授かったと分かったとき、
びっくり!
と同時に
ちょっとした不安と大きな喜びに包まれました。
そして、出産のその日まで
わが子に会うのが楽しみで楽しみでしかたなかった。
初めて対面したときには
「やっと会えたね!」
と声をかけたときのことをいまでも覚えています。
そんな幸せな時間をくれたわが子。
けれど、いざ子育てがスタートすると、
ゆったりとした時間を楽しむ余裕はなくなり、
毎日がドタバタ劇。
仕事に復帰してからは更に余裕がなくなり、
重ねて不妊治療を開始したときにはいっぱいいっぱいの状態だったように思います。
自分の仕事も主人の仕事も忙しい時期が重なり、
全く余裕が持てない日々。
娘のイヤイヤ期も重なり、まったく悪意のない娘の行動にイライラしまくり。
罪のない娘に感情をぶつけては自己嫌悪し、娘の寝顔に謝る日々がつづきました。
こんなはずじゃなかった…
もっと楽しく子育てするつもりだった。
こどものことを理解し、寄り添える母になるつもりだった。
仕事をしながらも、こどもに十分幸せを感じてもらえるよう
素敵な素敵なママになるはずだった。
わたしは自分にはそれができる!と信じて疑わなかった。
それがあっさりと崩れ去りました。
娘の何に怒っているのかわからなくなったり。
主人の的確な指摘(例:「それは怒ることじゃないでしょ」)に逆ギレしたり。
「どうして、だれもわたしのこと、わかってくれないの!?」とひとり被害者になってみたり。
そのたび後悔する。
そして、いつも
こんなはずじゃなかった…
と自分の描いた理想と比べ、うまくいかないことを責め続けました。
あのとき、
マザーズコーチングスクールを受講できていたら
トラストコーチングスクールを受講できていたら
わたしはどんな日々を送れるようになったのかな。
今となっては想像することしかできないけれど、
「こんなはずじゃなかった…」
というセリフはきっと出てこなくなったんじゃないかな、と思う。
「こんなはずじゃなかった…」と自分を責めながら子育てを頑張っているママへ
ちょっと立ち止まって
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