なぜ不安を感じないのか?

今日からコーチ仲間と朝5時から勉強会をスタートしました。

今週1週間だけと期間を決めて。


その初日、最後にメンバーから

「不安がない」という言葉が衝撃的だった、

というフィードバックをいただきました。

(たぶん、そんな感じだったはずw)


その場で回答したものの、

「なぜ不安を感じないのか」という問いは、

そのあとも、わたしのなかに残っていて…

勉強会が終わってからも、

「なぜ不安に思うことがないのだろう?」

と考え続け、

 

「感覚派だから、何も考えてないだけかな?」

とか

「そもそも不安になる前にいろいろなことをあきらめているのかな?」

とか考えました。

 

が、

いやいや、そうじゃないよな、

いろんなこと諦めてもないよな、

とひとり、もんもんとする時間。

 

その場でお答えした、

「先々の起こっていないことにエネルギーを使うのがイヤ」

というのも、わたしの中では納得しているし、

「何かあったら、そのときに考えて、

ひとりで解決できないことはだれかに助けを求める」

というのも、やっぱり大事に思ってる。


けれど、もうひとつ

【わたしがそこ(不安をあまり感じない状態)に行き着いたのはなぜか?】

という考えが浮かんできた。

 

その答えのひとつは

『何かあったときのために

 自分ができる準備をしている』

ということ。

 

そして、もうひとつは、

周りのひとにたくさん支えてもらって、

やりたいことをやっている!

という感謝と共に

何かあったら、あの人が助けてくれる!

という信頼できる家族や仲間がいるからだな💕

 

職場の同僚や、友人、家族、コーチ仲間。

そんなひとたちに囲まれて、

素敵な安心感をたくさん感じていられるから、

わたしは安心してやりたいことを頑張れるんだ。


自分にできる最低限の準備はやる。

それでも突如降りかかる想定外の出来事はある。


けれど、それにあたふたしない心の安定は、

たくさんの周りのひとに支えられているからこそ!

なんだな。

と、改めて気づいた今日でした。

 

絵本「鏡の中のぼく」の作者講演会@福岡(サイン会あり)が開催決定しました!

2020年6月27日(土) 14:00~
福岡市科学館 サイエンスホール

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PROFILE

黒木 るい -KUROKI RUI-

高校卒業後、地元のIT企業へ技術職として就職。3年目より小規模プロジェクトのリーダーを務めつつ、新卒教育にもかかわる。5年ほど、ほぼ仕事中心の生活をしていたが、想定外の妊娠。結婚、出産を経て、復職。2人目不妊となり、家庭と育児と仕事に加え、不妊治療開始となり、両立に悩んだ末、転職。

転職直後、夫の転勤により在宅勤務となる。トータル6年の不妊治療を経て、待望の2人目妊娠&出産後、2度目の夫の転勤が決定し福岡市へ。育児休暇後、在宅勤務がNGとなったため、0歳児を抱えながら転職活動開始。

普段の自分のコミュニケーションにあまり疑問を持つことなく、どちらかと言えば自信をもって、毎日忙しくも楽しい毎日を送っていたつもりだった。しかし、心のなかでは長女との関わりにだけは、大きな不安や疑問が溢れていた。そんな中、トラストコーチングと出会う。

自分の中の「正解を求める思考」や「自分勝手な思い込み」が、長女を含めた大切な家族や自分自身を苦しめていたことに気づく。

これまでの自分の思考を都度振り返りながら、自分と同じようにコミュニケーションに自信があり、無意識に他者を傷つけている可能性のある方に、立ち止まって考えていただく時間を作ってもらいたいという思いでコーチング講座の開講をスタート。

現在は、ご縁をいただいた福岡のIT企業で技術職として働きながら、休日にTCS、MCS、コーチング体験講座を開講中。また、こどもたちが多くの時間を共に過ごす教育・保育機関の先生方にもコーチングをお届けしたいと、ナーサリーコーチングにも参加している。6月に福岡で開催される絵本「鏡の中のぼく」作者講演会の発起人。絵本の読み聞かせイベントなども随時開催。小学生と2歳の女の子二人のママ。基本的に自分が好き。チョコレート大好き。宮崎出身、福岡在住。

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コーチング講座@宮崎

ポジティブになりたい、ポジティブだけどなんか違和感、ポジティブ全開の方に、一歩進んだコミュニケーション講座、お届けします。トラストコーチング、マザーズコーチング認定講師。