わたしがTCS、MSCに惹かれた本当のわけ
コーチングを学ぶ前から、
自己肯定感が高かったわたし。
けれど、コーチングを学んでいくうちに、
なんだか違和感が大きくなり…。
・・・
自己肯定感が高いことに
なぜだか満足して
毎日の自分の成長をおろそかにしているのではないか?
と思うように…。
この「なぜだか満足」を分析してみると
「満足していると思い込みたい」
「高望みしない」
「楽なところで落ち着きたい」
そんな思考や感情があったのかも。
また、
「まだまだやれるけど、
やらないことを選んでいるだけ」
という
できないことに対する言い訳のような
プライドがあったのかもしれない、
とも思うように。
自分の奥底にあったけれど、
自分では認めたくない。
そんな思考や感情に向き合いはじめて、
見たくなかった自分自身を少しずつ知っていく。
あ~、わたしって
言い訳を常に準備して生きてきたのかなぁ
とか
あのときのこの発言は、
自分の非を見ないふりしてたのかなぁ
とか
結局、人に誉めてもらいたくて
やってたことだったのかなぁ
なんて、
いろいろ自分を振り返る時間ができて。
だれかのせい、何かのせい
そんな自分で作った枠のなかで
満足している気になって
本当にやりたいことを
見ないふりしてきたんだな~
と。
これまでも一生懸命
自分に向き合って生きていると思っていたけど、
自分の枠を守るために
一生懸命に向き合っている
"つもりの演技"
だったのかもなぁ。
でも、その思考の過程を
「やっとそこを認めたか…(笑)」と
横目で楽んでいるもう一人の自分もいて。
それはそれで、
そんな自分を好きになれたりもするんだけど…。
自分の中の
「見たくなかった部分」
「認めなくなかった部分」
を
そういうところもあるよね…
それが「今のわたしの現在地」だよね…
と
認められた
ということがとても大きなことなのだと感じている。
そんな「会いたくなかったわたし」と
ちょっとずつ和解して仲良くなっていく。
すると、心から
「あ~、わたしってやなとこあるけど、
それもわたしだよね…」
って思える。
そうやって、やな自分と向き合うことで
自己肯定感が本当に高くなっていく…
そんな気がしている今日この頃。
心の奥底に閉じ込めていた、
もう一人のわたしから
【違和感】という形でメッセージをもらっていたみたい。
その違和感を感じ取ったから、
TCSやMSCに"なぜか惹かれる"という状況を
手にいれられたのかも。
今の自分に
「なんかちょっと違和感」
感じてなーい?
気づいているけど、
もしかして
見ないふりしてなーい?
そんな問いと共に毎日を過ごす。
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